多分家族みんな発達障害の日々

結婚や子育て、発達障害や生活について日々思うこと

インフルエンザでも渾身の力でたこ焼きを作る。

 朝から倦怠感があったのですが、花粉も多いし花粉のせいかなぁと。子供とたこ焼き焼く約束してて、子供がパパと外に遊びに行っている間に買い物行ってタコは買っておいたのですが、、遊んで欲しがる息子がいないのを良いことに布団で昼寝します。帰ってきた夫にたたき起こされ、、調子悪いんだよねと伝えても「たこ焼き作るって約束しただろ!使えねえなぁ」の一点張り。こちらが寝込んでも追い込むことは毎度のことですが、、まだ少し動けたので「困ったな、たこ焼きじゃない簡単なものでいい?」と聞くと、お姉ちゃんたちは良いとい居ますが、幼い息子は少しごねる。たこ焼き食べたいと。夫の方も最大限?の譲歩で、具材を用意すれば焼くのは俺がやるとのこと。これも、ありがとうと思うべき?!丁度、発熱段階なのかガタガタ寒気がするし、マジで余力全部使って粉解いて野菜をブレンダーするぜ!!と気合で具材の用意をしました。お姉ちゃんがタコは切ってくれた。やっと終わって布団に潜り込むと凄い頭痛で死ぬかと思うほどツラくて、、こんな辛いなら死にたい!!なんて思ってしまい、闘病って苦しいなと思いました。ガンとかも痛みが本当に辛いと思うので、何とか老衰で死ねるよう健康管理しないとと思いつつ、毎回のことですがこの病気でもし死んだら夫を恨んでも恨みきれないと思います。正直、病気の人をいたわれない人の感覚が分からない。夫は何の発達障害なのだろう?私みたいに調べてくれればいいのにと思います。しかし、夫は悪いことは全て周りのせいにするので困ってるように見えない。本当は色々上手くいかず困ってるんじゃないかな、、

 私の方の発熱は39.1℃まで達し、休日当番医に行ける余力がなくなってしまった!!というわけでカロナールを飲みまくり、熱が下がったところを見計らって、医者へ。子供を預けて医者に行けることに感謝しなきゃだなと思いつつ、夫への複雑な気持ちが拭い去れません。唯一嬉しかったのは、息子の慈しみ行動。熱でうなされている中でよく覚えてないのですが、手をマッサージしてくれたり、いい子いい子してくれたり、ほっぺをすりすりしてくれたり、、愛を感じました。

 しかし、我が家の感染対策が甘いとか、職業人としてのプロ意識が足りないとか、3月入って3週間ずっとインフルエンザ対応に追われている、凄い感染力。看病でほぼ1週間休んだのに、今度は自分のインフルで休みなんて本当仕事しづらい、、

 

 余談ですが、先日クローズアップ現代で教育虐待をテーマにしていました。7時台の番組なので子供たちと見ていると小5の娘が「小学生から塾行かされているって!」と私に報告してきます。珍しく一生懸命番組を見ていると思ったら、教育虐待が原因で働けなくなった人のお部屋の様子が放映されました。推し活グッズがたくさんで、今は自分を取り戻してるとのこと。推し活は生きる糧になると思います。ただ、次の娘の発言にびっくり「この人、ニートなのに推し活できてる!」とのこと。多分働いていたときの貯金があるんだよ、と何故か私がフォロー。そんな感覚娘にあるんだと思いました。実際、娘がママが教育虐待したせいでトラウマで働けなくなった!と家から出なくなるのは、子供も大変だろうけど親もどんな気持ちなんだろうと、それぞれの立場で思考が交錯番組でした。